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BUYING GUIDE

テントの選び方
形・人数・耐水圧

テントは、形によって組み立て方や張るのに必要な広さ、中の使いやすさが変わります。この記事では、形ごとの違い、使用人数の表示と前室の見方、設営のしやすさ、耐水圧と雨への備え、収納サイズと付属品、価格を比べる前にそろえる条件を、この順に説明します。

編集:YOUTOWN合同会社 / 更新:2026年9月25日

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テントの主な形と違い

キャンプで使われるテントは、主にドーム型、ワンポール型、トンネル型に分けられます。

ペグを打たなくても形を保てるテントを自立式といいます。自立式は組み立ててから置き場所を動かせますが、風で動かないよう、ペグや張り綱での固定は必要です。

使用人数の表示と前室で広さを考える

「2人用」「4人用」などの使用人数は、大人が横になれる人数の目安として書かれていることが多く、荷物を置く場所まで含んでいるとは限りません。人数の数え方はメーカーや製品によって異なることがあるため、表示だけで決めず、床の縦と横の長さと、天井の高さを確認しましょう。

寝るときに使うマットや寝袋の大きさを床の寸法と比べると、何人が無理なく寝られるかを考えやすくなります。ワンポール型のように壁が斜めになる形は、壁ぎわの天井が低く、中央にはポールが立つため、床の寸法ほど広く使えないことがあります。

前室は、フライシートの内側で、寝る場所(インナーテント)の外側にある屋根付きのスペースです。靴や荷物を置いたり、雨の日に出入りしたりするときに役立ちます。テントの中や前室で火を使うことについては、火災や一酸化炭素中毒のおそれがあるため、取扱説明書の注意を必ず確認してください。

設営のしやすさを確かめる

組み立ての手順は、テントの形と大きさ、ポールの本数によって変わります。取扱説明書を購入前に確認できる場合は、何人で組み立てる前提になっているかを見ておくと安心です。大きなテントは、一人では広げたりポールを立てたりしにくいことがあります。

ポールの取り付け方には、テントの筒状の通し口にポールを通す方式(スリーブ式)と、テント側のフックをポールに引っかけてつるす方式(フック式)があります。ポールや取り付け位置が色分けされている製品は、どのポールをどこに使うかが分かりやすくなります。キャンプに行く前に、テントを広げてよい場所で一度組み立てて、手順と部品がそろっているかを確かめておくと当日あわてずにすみます。

耐水圧の表示と雨への備え

耐水圧は、生地がどれくらいの水の圧力に耐えられるかを表す数値で、「mm」で書かれるのが一般的です。数値が大きいほど、水が生地を通りにくい目安になります。フライシートと床(ボトム)で数値が分けて書かれていることが多いので、両方を確認しましょう。

多くのキャンプ用テントは、インナーテントの外側にフライシートをかける二重の作りです。雨もりのしやすさは耐水圧だけでは決まらず、縫い目から水が入りにくいように加工されているか、フライシートがインナーテントに触れないようにしっかり張れているかでも変わります。

収納サイズ・重さと付属品

収納時の大きさと重さは、運び方に合わせて確認します。車で運ぶなら荷室にほかの道具と一緒に入るか、駐車場からテントを張る場所まで歩くなら持ち運べる重さかを考えます。家での保管場所や、雨でぬれたあとに広げて乾かせる場所があるかも確認しておきましょう。重さの表示は、ペグや収納袋まで含めた重さか、本体とポールだけの重さかで書き方が分かれていることがあります。

付属品は製品によって異なります。ペグやハンマー、張り綱、床の下に敷くグランドシートなどが付属するかを確認し、足りないものは別に用意します。キャンプ場の地面は土や芝、砂利などさまざまで、付属のペグでは刺さりにくいこともあります。グランドシートは、床からはみ出すと雨水がたまって床の下に流れ込むことがあるため、はみ出さない大きさのものを選びます。

価格を比べる前にそろえる条件

テントは、同じ製品名でも使用人数や色、付属品の違いで型番が分かれていることがあります。生地や仕様を見直した新しいモデルが、前のモデルと並んで販売されていることもあります。価格を比べる前に、次の条件をそろえましょう。

YAPP SHOPでは、同じJANコードの新品を、税込価格と送料を含めて楽天市場とYahoo!ショッピングで比べています。ポイントやクーポンは差し引いておらず、送料は配送先によって変わることがあります。セット内容や保証の書き方は販売ページごとに異なるため、注文前に販売店の表示を確認してください。

買う前のチェックリスト

  1. 使う人数と荷物の量から、床の寸法と天井の高さを確認した
  2. テントの形を、張る場所の広さと合わせて決めた
  3. 自立式かどうかと、何人で組み立てる前提かを確認した
  4. フライシートと床の耐水圧、縫い目の加工の有無を確認した
  5. 前室の広さと出入り口の数を確認した
  6. 収納時の大きさと重さが、車の荷室や保管場所に合うか確かめた
  7. ペグやハンマー、グランドシートなど、付属品と別に用意するものを確認した
  8. 型番の末尾、発売年、セット内容、保証の条件をそろえて価格を比べた

よくある質問

グランドシートとインナーマットは何が違う?

グランドシートはテントの床の下に敷くシートで、床の汚れや傷、地面からの湿気を防ぐために使います。インナーマットはテントの中に敷くマットで、地面の凹凸や冷たさを感じにくくします。どちらが付属するかは製品によって異なるため、セット内容を確認してください。

テントの内側がぬれるのは雨もり?

外と中の温度差や、人の呼吸で出る水分によって、生地の内側に水滴が付くことがあります。これは結露といい、雨もりとは別のものです。換気口を開けて空気を通すと、結露を減らしやすくなります。

ぬれたテントはそのまましまっていい?

ぬれたまま長くしまっておくと、カビやにおい、生地のいたみの原因になります。キャンプ場でぬれたままたたんだ場合は、帰ってからなるべく早く広げて、よく乾かしてからしまいましょう。

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