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BUYING GUIDE

スキー・スノーボード
用品の選び方

スキーやスノーボードの用品は、体に合っていることと、一緒に使うものどうしが合っていることが大切です。この記事では、用品ごとのサイズや組み合わせの見方と、レンタルとの比べ方、価格を比べる前にそろえる点を順に整理します。

編集:YOUTOWN合同会社 / 更新:2026年9月25日

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ウェアのサイズと耐水圧・透湿性の見方

ウェアのサイズ表は、メーカーごとに違います。身長や胸囲、ウエスト、股下の目安で確かめましょう。重ね着や、しゃがむ・腕を上げるといった動きも考えて、窮屈にならないかを見ます。パンツは、裾がブーツにかぶさる長さかも確認します。

耐水圧は、生地がどれくらいの水の圧力に耐えられるかを示す数値で、mm(ミリ)で表示されることが多くあります。数値が大きいほど、水が染み込みにくいことを表します。透湿性は、汗などによる内側の湿気を外へ逃がす力で、g/m²・24hなどで表示されます。数値が大きいほど、蒸れにくいことを表します。

どちらも測り方(試験方法)によって数値が変わるため、メーカーが違う製品を数値だけで比べるのは難しい場合があります。また、これらは生地の性能です。縫い目をテープでふさぎ、水を入りにくくする加工があるかも確かめましょう。表面で水をはじく「撥水」は、耐水圧とは別の性能です。

グローブは手の大きさと手首の形で選ぶ

グローブのサイズは、手のひらの周りや中指の長さなどで示され、目安はメーカーごとに違います。指先に少しゆとりがあり、握っても窮屈でないものを選びましょう。

形は、指が1本ずつ分かれた5本指と、親指以外がまとまったミトンがあります。ミトンは指どうしが触れ合うため暖かさを保ちやすいとされる一方で、バックルの操作などの細かい作業はしにくくなります。雪にぬれる場面が多いため、防水の表示があるかも確かめます。

手首の部分は、ウェアの袖の中に入れる短いタイプと、袖の上からかぶせる長いタイプがあります。すき間から雪が入らないよう、手持ちのウェアの袖口と合わせて考えましょう。

ゴーグルとヘルメットは組み合わせで選ぶ

ヘルメットは、頭の周りの長さ(頭囲)でサイズを選びます。ダイヤルやあごひもを調整して、頭を振ってもずれないものが目安です。子ども用も、成長を見越して大きめを選ぶとずれやすくなるため、今の頭囲に合うものを選びましょう。スキー・スノーボード用の規格への適合を表示している製品もあるので、どの規格かを製品ページで確かめてください。

ゴーグルは、ヘルメットと組み合わせたときの形が大切です。ゴーグルの上端とヘルメットの前のふちの間にすき間があると、額が出て冷たい風が当たります。反対にぶつかると、ゴーグルが押し下げられて鼻が押されたり、ずれやすくなったりします。ヘルメットがゴーグル上部の通気口をふさぐと、曇りやすくなることもあります。

ゴーグルのバンドが、ヘルメットの外側に回せる長さかも確かめます。メガネをかけたまま使う場合は、メガネ対応の表示を見ましょう。

ブーツの合い方とビンディングとの対応を確かめる

ブーツは、サイズ(cm)だけでなく、足の幅や甲の高さに合うかも確かめます。幅の作りはメーカーやモデルによって違うため、同じサイズ表示でも合い方が変わることがあります。スノーボードのビンディングは、S・M・Lなどのサイズごとに、対応するブーツのサイズの範囲が示されています。ブーツのサイズ(cm)が、その範囲に入るかを確かめましょう。足が大きいと、つま先やかかとが板からはみ出して雪面に当たりやすくなるため、板の幅も関係します。板のネジ穴の並びと、ビンディングの取り付け方式が合うかも確かめます。

スキーのブーツは、底(ソール)の形にいくつか種類があり、ビンディングがそのソールに対応している必要があります。ビンディングのブレーキ(外れた板が滑っていかないよう止める部品)の幅が、板のセンター幅(中央部分の幅)に合うかも確かめます。取り付け位置と、解放値(転んだときにブーツがビンディングから外れる強さの設定)の調整は、専門店で行ってもらうのが一般的です。解放値が合っていないと、転んだときに外れなかったり、滑っている途中で外れたりするおそれがあります。ブーツを買い替えたときも、調整し直してもらいましょう。

スノーボードでは、流れ止め(リーシュコード)の使用を求めるスキー場もあります。行く予定のスキー場の案内を確かめてください。

レンタルと買う場合の比べ方

レンタルか購入かは、1シーズンに行く回数や、これから続けるかどうかで考えるのが基本です。買うと、自分に合わせた用品をいつも使える一方で、運ぶ手間や家での置き場所、シーズン後のお手入れが必要になります。

レンタルは、運ぶ荷物を減らせて、置き場所もいりません。ただし、借りられる用品の種類やサイズの在庫は、スキー場や店によって違います。行く前に確かめておきましょう。

ウェアやグローブ、ゴーグルなど身に着けるものは買い、板とブーツは借りるといった組み合わせもできます。子どもは体が大きくなるため、サイズが合う期間も考えて決めましょう。

価格を比べる前にそろえておくこと

同じ名前のモデルでも、板の長さ、ブーツやウェアのサイズ、色、年式(シーズン)ごとに別の商品として扱われます。

セットの内容も確かめます。板とビンディング、ブーツが一緒になったセットや、ウェアの上下セット、替えレンズやケースが付いたゴーグルなどがあります。スキーのセットは、ビンディングの取り付けや調整が含まれるかを販売店に確認してください。

YAPP SHOPでは、同じJANコードの新品を、税込価格と送料を含めて楽天市場とYahoo!ショッピングで比べています。中古品や展示品は状態や付属品が違うため、同じ条件では比べられません。ヘルメットは、中古だと過去に受けた衝撃が分かりにくい点にも注意が必要です。メーカー保証の有無や期間、並行輸入品かどうかも見ておきましょう。

買う前のチェックリスト

  1. ウェアのサイズを、重ね着と動きやすさも考えて確かめた
  2. 耐水圧・透湿性の数値と単位、縫い目の加工を確認した
  3. グローブのサイズと、手首の形が袖口に合うかを確認した
  4. ヘルメットが今の頭囲に合い、頭を振ってもずれない
  5. ゴーグルとヘルメットの間に、すき間や当たりがない
  6. ブーツが足の幅や甲の高さに合い、サイズがビンディングの対応範囲に入っている
  7. スキーは、取り付けと解放値の調整をどこで行うか決めた
  8. 型番・年式・サイズ・色・セット内容・保証をそろえて比べた

よくある質問

ゴーグルとヘルメットは別のメーカーでも使えますか?

別のメーカーどうしでも組み合わせられる場合はありますが、形によっては間にすき間ができたり、ぶつかってずれたりします。バンドの長さも関係します。できれば一緒に試着し、額が出ないか、鼻が押されないかを確かめてください。

ぶつけたヘルメットは使い続けられますか?

大きな衝撃を受けたヘルメットは、見た目に傷がなくても、中の衝撃を和らげる素材がつぶれていることがあります。そのため、交換するよう案内しているメーカーがあります。使い続けてよいかは、取扱説明書やメーカーの案内で確かめてください。

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