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BUYING GUIDE

充電器とバッテリーの選び方
出力・規格・容量・PSE

スマホの充電器・ケーブル・モバイルバッテリーは、組み合わせによって充電の速さや使い勝手が変わります。出力のW数、急速充電の規格、ケーブルの対応、容量の見方、安全の表示の順に確認すると、自分のスマホに合う条件を整理しやすくなります。価格を比べる前にそろえたい条件もまとめました。

編集:YOUTOWN合同会社 / 更新:2026年9月25日

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充電器の出力(W数)の見方

充電器の出力はW(ワット)で表され、電圧(V)と電流(A)をかけた値です。数字が大きいほど、一度に送れる電力が大きいことを表します。

ただし、充電の速さはスマホ側が受け取れる電力の上限にも左右されます。スマホの上限より大きな出力の充電器を使っても、それ以上速くなるとは限りません。まずはスマホのメーカーの仕様で、対応する充電の条件を確認してください。

差し込み口(ポート)が複数ある充電器では、表示されている最大出力が全体の合計であることがあります。2台を同時に充電すると、1台あたりの出力が下がる場合があるため、ポートごとの出力の表示も見ておきます。タブレットやノートパソコンはスマホより大きな出力を必要とすることが多いため、一緒に充電する予定があれば、その機器の仕様も確認しておきます。

急速充電は規格がそろって初めて働く

急速充電には、スマホ・充電器・ケーブルがそれぞれ同じ規格に対応している必要があります。広く使われている規格に、USB Type-Cで使われるUSB PD(USB Power Delivery)があります。

USB PDのほかに、メーカーが独自に定めた急速充電の方式もあります。スマホによっては、USB PDの中のPPSという方式に対応した充電器でないと、最も速い充電にならないこともあります。スマホが対応する方式の名前を確かめ、充電器の仕様に同じ名前があるかを見比べてください。

置くだけで充電するワイヤレス充電では、Qi(チー)という規格が広く使われています。スマホがワイヤレス充電に対応しているかを先に確認します。スマホケースの厚さや素材によっては、うまく充電できないことがあります。

ケーブルは端子の形と対応W数を確認する

ケーブルは、両端の端子の形が充電器とスマホに合っているかを最初に確認します。スマホ側はUSB Type-CかLightningが一般的で、iPhoneは世代によって端子が異なります。充電器側もUSB Type-CかUSB Type-Aかで、使えるケーブルが変わります。

ケーブルにも流せる電力の上限があります。USB Type-C同士のケーブルでは対応W数が表示されていることが多いため、充電器とスマホの組み合わせに足りるかを確認します。充電専用でデータを送れないケーブルもあるため、パソコンとのデータのやり取りに使う場合は、その対応も見ておきます。

長いケーブルは離れた場所でも使いやすい一方、持ち運びではかさばります。使う場所を思い浮かべて、ちょうどよい長さを考えておきます。

モバイルバッテリーの容量(mAh)の見方

モバイルバッテリーの容量は、mAh(ミリアンペアアワー)で表示されるのが一般的です。数字が大きいほど多くの電気をためられますが、そのぶん重く、大きくなる傾向があります。

表示されている容量は、内部の電池そのものの量です。スマホへ送るときには電圧の変換などで一部が失われるため、スマホの電池容量で割った回数だけ充電できるわけではありません。製品によっては、実際に取り出せる量の目安として「定格容量」が書かれていることもあります。

バッテリー本体を充電するときにかかる時間は、本体の入力の条件と、使う充電器によって変わります。出力と入力のそれぞれで、対応する急速充電の規格を確認しておきます。

PSEマークと飛行機への持ち込み

PSEマークは、電気用品安全法の対象となる製品に表示されるマークです。コンセントにつなぐ充電器とモバイルバッテリーは対象となるため、本体や商品ページにPSEマークの表示があるかを確認してください。マークの形にはひし形と丸形があり、コンセントにつなぐ充電器にはひし形、モバイルバッテリーには丸形のマークが使われます。

モバイルバッテリーは、飛行機の預け入れ荷物に入れることはできません。機内に持ち込める容量や個数、機内での使い方には決まりがあり、航空会社によってはさらに条件を加えていることもあります。条件はWh(ワットアワー)で示されることが多いため、製品のWhの表示を確かめ、利用する航空会社の案内と照らし合わせてください。Whの表示が見当たらない場合は、注文前に販売店やメーカーに確認しておきます。

価格を比べる前にそろえたい条件

充電器やモバイルバッテリーは、同じシリーズ名でも出力や容量、色によって型番が分かれます。見た目が似ていても、新しい世代では対応する規格や重さが変わっていることがあります。価格を比べるときは、型番を末尾の記号までそろえて確認してください。

充電器はケーブルが付属するかどうか、ケーブルは長さや本数の違いで、セット内容が変わります。YAPP SHOPでは同じJANコードの新品を比べていますが、注文前には販売店の商品ページの記載も確認してください。

買う前のチェックリスト

  1. スマホが対応する急速充電の規格と条件を、メーカーの仕様で確認した
  2. 充電器の最大出力と、ポートごとの出力を確認した
  3. ケーブルの端子の形と、対応するW数を確認した
  4. データの転送にも使う場合は、ケーブルの対応を確認した
  5. モバイルバッテリーの容量と、重さ・大きさを確認した
  6. コンセントにつなぐ充電器とモバイルバッテリーに、PSEマークの表示があるか確認した
  7. 飛行機に持ち込む場合は、Whの表示と航空会社の案内を確認した
  8. 型番・世代・色・セット内容・保証をそろえて価格を比べた

よくある質問

出力の大きい充電器でスマホを充電しても問題ありませんか?

USB PDなどの規格に対応した充電器は、スマホとやり取りをして送る電力を決める仕組みです。そのため、出力の大きい充電器でも、スマホが受け取れる範囲で充電されるのが一般的です。スマホのメーカーが案内している充電器の条件もあわせて確認してください。

機種の違うスマホで、同じ充電器を使えますか?

充電器の差し込み口とスマホの端子に合うケーブルを用意すれば、同じ充電器で充電できることが多いです。ただし、急速充電になるかどうかは、それぞれのスマホが対応する規格によって変わります。スマホごとに、メーカーの仕様で対応する充電の条件を確認してください。

使わなくなったモバイルバッテリーはどう捨てますか?

モバイルバッテリーには充電式の電池が入っているため、一般のごみに混ぜると、収集や処理の途中で発火の原因になることがあります。捨て方は自治体によって異なるため、お住まいの自治体の案内を確認してください。販売店で回収を受け付けている場合もあります。

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この記事は条件を整理するための編集コンテンツで、特定の商品をおすすめするものではありません。価格・在庫・仕様は購入前に販売店とメーカーの情報でご確認ください。YAPP SHOPは楽天市場・Yahoo!ショッピングの公式サイトではなく、紹介リンクを経由した購入等により報酬が入る場合があります。くわしくは広告・編集方針をご覧ください。